「かかと落とし」 と 「集客」のお話。

こんにちは!

あいすくむりの代表で、昨晩就寝中に4歳の息子が寝ぼけながらかましてきた 伝説の格闘家である アンディー・フグ さんを彷彿とさせる かかと落としを股間にくらい、深夜の3時くらいに悶絶をしていた加勢健吾です。

僕は現在35歳です。若いころと違いなかなか股間を強打するってないんですよ。。。

久しぶりに感じる股間から腹部にかけてジワジワと上がっていく独特の痛みに悶え苦しんでおりました。。。

さて・・・

我が息子が我がムスコに対して凶悪な必殺技をかましてきたことはどうでも良いのですが、このブログを見ている人・・・は、きっと飲食関係のお仕事をされている方か、もしくはこれから飲食関係に携わる方で・・・特にアイスやソフトクリームの商売をやってみたい・・・

という方がほとんどだと思います。

ちなみに言っておきます。

飲食関係のお仕事は、なかなか「儲かりにくい業界」となっております。

これは TKC の BAST という経営指標を参考にして頂ければ分かりやすいとは思いますが、業界全体で一人当たりの付加価値があまり高くないのです。

TKC BAST (経営指標) → https://www.tkc.jp/tkcnf/bast

しかし

「それでもその業界で戦いたいんだ!」

「そしてアンディー・フグのような最強の生物になるんだ!」

と、闘志を燃やす方に対して、僕は全力で・・・

ごめんなさい。

正直なことを言うならば、あくまでも「無理のない範囲内」でのご協力はさせて頂きたいと思います。

で、ユーザー様に対して我々あいすくむりはどんなご協力が出来るか・・・。

それは、ユーザー様が

「こんなアイスをお客様に食べて頂きたい!」

「こんなソフトクリームをお客様にご提供したら、喜んで頂けるのではないか?」

という思いや理想を具現化することができます。

例えば・・・

アンディー・フグ さんにちなんで

「お魚のフグのアイスをご提供したいんだ!!!」

というご要望があれば、フグを使ったアイスを作ることが可能です。

※僕はフグの毒の処理はできないので、きちんと毒を抜いたものを副原料としてご提供してください。あと、まあフグですからね・・・きちんと保健所に話を通してフグのアイスを作ります。

ちなみに・・・

正直、フグのオファーは過去1度もありませんが、コーヒーや甘酒、様々な農産物でオリジナルアイスやソフトクリームを開発・製造することが可能になります☆

でも、ここまで読み進めてくださった方で

「でも・・・・オリジナルアイスってちゃんと売れるの?」

と思う方も多いはず。

ここでハッキリと申し上げます。

売れるアイスのフレーバーというものは決まっているのです!!

それは、なんだかんだ言いながらも、バニラ、イチゴ、チョコ と定番商品が結局はたくさん売れている現実があり、ご当地の食材を使用したものでも、はちみつ や フルーツ を使ったものは人気がありますが、野菜やキワモノのアイスは正直なかなか売れない・・・

という現実が確かにあります。

しかし、重要なのはその向こう側にあります・・・。

「売れる」「売れない」。「利益が出る」「出ない」ということも非常に大切なのですが、それ以上に「新しいものに挑戦する」「変化を起こす」ということが、いかに商売をするうえで重要なことなのかを、商売を行っている方々は容易に想像できるかと思います。

ここで話は変わって僕の若いころの話になるのですが、お恥ずかしながら、僕は24歳で独立し「ジェラートショップ」「クレープ店」「レストラン」「定食屋」の企画運営を行い、そしてことごとく失敗に導いてきた人間です。

では、なぜ失敗したのか・・・?

様々な要因がありますが、あえてギュギュっと絞って2つにまとめました。

一つめは適材適所の人材を配置できなかったことにあります。まあ、スタッフ教育が出来ていないにも関わらず、どんどんと新しい事業を進めてしまったことです。 若かったこともあって、勢いだけで突き進んでしまった結果ですね(^^;

このことはまた後日述べますが、今日はもう一つの要因・・・

「新しいものに挑戦する」ことや「変化を起こす」ことをしなかったために、だんだんと売り上げが低迷していった・・・という事実があったのです。

確かに僕は色々な店舗の運営はしてきましたが、1つのお店を作り、そのあとは人に任せて次のお店を作る・・・

というようなやり方をしており、1つ1つの店舗を見ると、「新しいものに挑戦する」ことや「変化を起こす」ことができてなかったのです。

そして、少しずつ売り上げを低下させていった・・・

という苦い経験をさせて頂きました。

当時、売上低迷の原因が分からず、長時間労働をして売上維持に努めましたがそれでも毎年10~20%程売上が下がっていったのです。

で、

「さすがにやばいな・・・」

と思った僕は、ビジネス本を読んだり、先輩経営者に相談をしたりしながら勉強をしました。

そのときに気づいたのです。

店舗型の商売を行うときは 定期的に新商品や新サービス、イベントを企画をし、その情報発信をガンガン行うことにより集客や売上の向上につなげて行くのです。

新商品や新サービスを作ること・・・

すなわち「新しいものに挑戦する」こと。そして「変化を起こす」ことです。

で、この「変化」がない状態では、なかなか情報発信をしたくてもできないのです。

すなわち店舗型の商売を行う場合「新しいものに挑戦する」「変化を起こす」ことをしなければ、基本的には売上が低迷していきます。

なんのカラクリも無しに増収増益を続ける店舗はありえないのです。

たまたまタピオカ専門店を営んでいたら

「タピオカブームが来たーーー!!!」

「競合が勝手に倒産してくれたーーー!!!」

なんて事情で運よく売り上げが上がることもあるかもしれませんが、それはあくまでも「運」が良いだけなのです。

さて・・・

僕の過去の失敗談と、その失敗から学んだことを簡単に書かせて頂きましたが、ここで話をもとに戻し、我々あいすくむりは、アイスクリームやソフトクリームの開発・製造を通し、ユーザー様の店舗に「変化」を発生させることが出来るのです。

ただ単純にソフトクリームを販売することも、素晴らしい変化だと思います。

しかし、そうではありません。

オリジナルアイス・ソフトクリームは、あなたの「こだわり」を商品に込めることで、よりインパクトの強い「変化」を表現することが可能になるのです。

また、日本のアイス市場は年々増加しており2018年度は5000億円規模にまで成長しています。今やスイーツの代表的な商材の1つになっておりますし、個々人の趣味嗜好が細分化されている中、今後は「オリジナル製品」は増加の一歩をたどることは容易に想像できると思います。

そういう未来が待っているのであれば

「ライバル店に先を越される前に、早々に新たな挑戦をしてみてはいかがでしょうか!?」

という啓発を込めて、この文章を書かせて頂きました。

我々あいすくむりは

あくまでも「無理のない範囲内」ではありますが、全力でサポートさせて頂きます!!


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